健康支援研究において優れた業績をあげた会員に対して、年度ごとに優秀論文賞を授与しています。本年度から、研究部門と実践部門の2つが創設されました。審査の結果、下記論文が第11回日本健康支援学会優秀論文賞として選定されましたことをご報告いたします。
【研究部門】
著 者:坂野 裕也、村田 伸、中野 英樹
タイトル:要介護高齢者の握力と身体機能との関連−歩行補助具使用の有無に着目した検討−
巻号頁年:26巻2号,101-108頁,2024年
なお、審査経過につきましては、下記の通りです。
1.審査対象
第24巻1号~第26巻2号に掲載された原著論文または総説、資料
2.選考過程
1) 委員会構成
委員長 岸本 裕歩
副委員長 大須賀 洋祐
委員 稲山 貴代、馬場 みちえ、宮下 政司
2) 審査方法
① 一次選考として、規定に則り各委員が3編の候補論文を選考した。
②委員長が一次選考結果をとりまとめ、得票の多かった2編を選出した。
③二次選考では各委員が2編の候補論文より1編を選考し、最も得票の多かった論文を優秀論文候補として選出した。
④理事会での承認(メール審議、2025年1月)を得て、第26回日本健康支援学会学術大会にて表彰した。
【実践部門】著 者:矢賀部 隆史、信田 幸大、竹林 正樹、澁谷 泰秀
タイトル:野菜摂取量自己モニタリング装置の利用に関する認知バイアスの推定
巻号頁年:26巻2号,121-127頁,2024年
なお、審査経過につきましては、下記の通りです。
1.審査対象
第20巻1号~第26巻2号に掲載された実践活動報告および事例活動報告
2.選考過程
1) 委員会構成
委員長 岸本 裕歩
副委員長 大須賀 洋祐
委員 稲山 貴代、馬場 みちえ、宮下 政司
2) 審査方法
① 一次選考として、規定に則り各委員が3編の候補論文を選考した。
②委員長が一次選考結果をとりまとめ、得票の多かった2編を選出した。
③二次選考では各委員が2編の候補論文より1編を選考し、最も得票の多かった論文を優秀論文候補として選出した。
④理事会での承認(メール審議、2025年1月)を得て、第26回日本健康支援学会学術大会にて表彰した。