大会長挨拶

第28回日本健康支援学会年次学術大会・第29回日本運動疫学会学術総会

大会長 中田 由夫

筑波大学体育系教授
日本健康支援学会理事長・日本運動疫学会理事長

第28回日本健康支援学会年次学術大会・
第29回日本運動疫学会学術総会

大会長 中田 由夫

筑波大学体育系教授
日本健康支援学会理事長・日本運動疫学会理事長

第28回日本健康支援学会年次学術大会・第29回日本運動疫学会学術総会の開催にあたり、ご挨拶を申し上げます。2027年4月23日(金)~25日(日)の3日間、茨城県つくば市にあります筑波大学筑波キャンパス総合研究棟Dおよび春日講堂・高細精医療イノベーション棟を会場として、第28回日本健康支援学会年次学術大会・第29回日本運動疫学会学術総会を開催させていただきます。
日本健康支援学会年次学術大会は例年2~3月、日本運動疫学会学術総会は例年5~6月に開催されておりますが、それぞれの学会から大会長を打診されたことから、間をとって4月に合同大会として開催することを両学会に提案し、決定に至りました。
本合同大会のテーマは、「すべての人々とコミュニティの健康に資する健康支援と運動疫学」です。この文言は2026年4月に公表された全国公衆衛生関連学協会連絡協議会(全公連)の基本理念に示されている「すべての人々とコミュニティの健康に資する選択のために、情報提供・啓発・教育を推進することを常に志向する」を参考にさせていただきました。日本健康支援学会も日本運動疫学会も全公連加盟学術団体であり、わたしは日本健康支援学会を代表し、2025年度より全公連の指名世話人の役割を担っています。公衆衛生に関わるさまざまな学会を代表する先生方と議論するなかで、視野を広げて、さまざまな研究分野の先生方と協働することの重要性を強く認識するようになりました。
日本健康支援学会も日本運動疫学会も、会員数は300~400名程度と小規模ではありますが、その分、各会員が非常に積極的に活動しており、スピーディに意思決定ができる点に特徴があります。この合同大会を通じて、それぞれの学会員の交流を深め、すべての人々とコミュニティの健康に資するために、われわれができること、やらなければならないことについての認識を共有する機会にしたいと考えております。
両学会の会員はもちろん、非会員の先生方、企業・行政関係者、学生にも積極的な参加を呼びかけます。オンサイト、オンライン、いずれかの形式で、多くの先生方にご参加いただけますことを期待しております。